10月 20日 --
欧州チャンピオンズリーグ2020-21シーズンが開幕し、
5季ぶりの優勝を目指すバルセロナ(
スペイン)はホームでハンガリー王者のフェレンクヴァロスと対戦して 5-1で白星発進した。
開始から攻勢をかけてチャンスを作り、27分にペナルティーエリア内に持ち込んだメッシが倒されてPKを獲得した。自らキックを決めて先制した。
メッシは欧州チャンピオンズリーグで 16季連続得点となり、ライアン・ギグスが持つ大会記録に並んだ。
バルセロナは 42分に後方からペナルティーエリア内に柔らかいボールをあげ、
走り込んだファティが右足であわせて 2-0とした。
後半は 52分にコウチーニョが 3点目を決めた後、
68分にピケが決定機を阻止したとして一発退場し、PKを与えた。
キックを決められて 1点返されたが、
82分にペドリ、89分にデンベレが追加点を入れて勝った。
グループステージG組のもう 1試合はイタリア王者のユヴェントスが敵地で予選から勝ち上がったディナモ・キエフ(ウクライナ)に 2-0で勝った。