6月 28日 -- ワールドカップ・1次リーグH組最終節は日本がポーランドと対戦し、
0-1で敗れたが、同組 2位を決めて 2大会ぶり 3度目の決勝トーナメントに進んだ。
同時刻に行われたH組のもう 1試合はコロンビアがセネガルに 1-0で勝った。
勝ち点はコロンビア 6、日本 4、セルガル 4、ポーランド 3となった。
日本とセネガルは得点、失点、得失点差で並んだ。イエローカードとレッドカードを受けた回数によって決まるフェアプレイポイントで日本が上回ったため、2位を決めた。
7月 2日の決勝トーナメント 1回戦はG組首位と対戦する。イングランドかベルギーになる。
24日のセネガル戦から先発を大きく入れ替え、
攻撃陣はツートップに武藤と岡崎、中盤に宇佐美、酒井高徳、柴崎、山口が先発した。
この起用が失敗し、攻撃は振るわなかった。ゴールを決められそうなチャンスをあまり作れなかった。
守備は 32分に失点しそうな場面があったが、GK川島がゴールライン上でボールをかき出してぎりぎりで阻止した。
59分にフリーキックをゴール前にあげられ、ベドナレクに決められて失点した。
そこから宇佐美に代えて乾を投入して反撃したが、ゴールは決められなかった。
他球場でコロンビアがリードした情報が入り、そのまま終了すれば決勝トーナメントに進むため、
0-1で負けることを選び、最後は無理攻めせずに時間を流して終えた。
|