6月 3日 -- J1リーグは首位の浦和が敵地で柏と対戦し、
後半追加タイムに武藤が同点ゴールを決めて 3-3で引き分けた。
開幕から 14戦連続無敗を守り、勝ち点 34とした。
2位との差は 7となった。残り 3試合で次節の清水戦で第1ステージ優勝を決める可能性がある。
浦和は 1分にゴール正面でパスを受けた梅崎が飛び出したキーパーをかけわして先制ゴールを決めた。柏の中谷がゴールライン上でボールを蹴りだしたが、
得点が認められた。
柏は 6分にバックパスを受けた浦和のGK西川にプレッシャーをかけてミスを誘い、
ボールを奪った工藤が決めた。
38分にはクリスティアーノがフリーキックを直接狙い、
GK西川が捕球できずに前にこぼしたところをレアンドロが押し込んだ。
浦和は 68分に右コーナーキックを槙野が頭であわせて同点にした。
柏は 78分には右サイドからゴール前に送られたボールを
レアンドロが右足であわせて勝ち越した。
試合はそのまま 90分を過ぎたが、
諦めずに攻めた浦和は追加タイム 1分に
右クロスを武藤が頭であわせて敗戦を阻止した。
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