5月 30日 -- J1リーグは首位の浦和が敵地で鳥栖に 6-1で勝利して首位を守った。
22分に鳥栖の吉田が 2回目の警告を受けて退場し、数的優位に立って進めたが、
31分に失点して前半は劣勢で終えた。
後半は 47分に武藤がフリーでボールを得て中央から右足で 20m弾を決めて同点にした。
59分には中央で細かいパスをつないで最後に浮いたボールを
柏木が頭で押し込んで逆転した。
63分には中央でフリーになった興梠が 25m弾を左足で決めた。
77分には前線でボールを得たズラタンがエリア際から右足で決めた。
84分には右サイドの広いスペースでパスを得た梅崎がドリブルで進んで
右足でシュートし、キーパーが後ろにそらして決まった。
88分には中央エリア際でボールを得たズラタンが前へ進んで右足で決めた。、
浦和は無敗を守って 10勝目をあげ、勝ち点 33とした。2位の広島が引き分けたため、その差を 6にひろげた。
6点は 2013年 5月 26日の柏戦 6-2以来となった。
開幕 13試合無敗はJリーグ史上 3チーム目。
鳥栖は 2連敗で勝ち点 19。8位となった。
6失点は 2013年 10月 19日の清水戦 4-6以来となった。
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