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UPDATED 2014/6/17
アメリカ宿敵ガーナを下す
ブルックスが決勝弾
6月 16日 -- ワールドカップ・1次リーグ G組は アメリカ合衆国ガーナと対戦し、ブルックスが決勝ゴールを決めて 2-1で勝利した。

両チームは過去 2大会で対戦し、いずれもガーナが 2-1で勝利した。 アメリカにとって苦手な宿敵だったが、3度目の正直で壁を打ち破った。

開始直後に左サイドから崩してデンプシーがドリブルでエリア内に進み、 ディフェンスを突破して左足で先制ゴールを決めた。開始 30秒、最初のシュートだった。

その後はガーナがボールを有利に支配して進め、アメリカは引き気味にプレイして守備を固めた。

ガーナは何度かチャンスを作ったが、前線での切れ味が鈍く、決定弾を繰り出せなかった。 後半にボアテング、エッシェン、アドマーを投入して攻勢を強め、 82分にエリア左で長い縦パスを受けたギャンが後ろへ折り返し、 受けたアンドレ・アイェウが左足で同点ゴールを決めた。

アメリカはそこから勝ち越す余力を残していないように思えたが、 86分に右コーナーキックをブルックスが頭であわせて決勝点とした。

G組の勝ち点はドイツ 3、アメリカ 3、ガーナ 0、ポルトガル 0となった。


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