攻撃陣はワントップ大迫、トップ下に本田、左に香川、右に大久保が起用された。 ボランチは青山と山口、ディフェンスはセンターバックに吉田と森重、左に今野、右に内田が先発した。

26分に本田がエリア内正面でパスを受ける決定機があったが、シュートできずにボールを奪われて状態の悪さを感じさせた。

大迫、大久保は序盤にシュートを放つ場面があったが、その後はほとんど目立たなかった。

ディフェンスは 31分に右サイドを突破され、中央への折り返しをルイスに右足で決められた。 ルイスには今野がついていたが、対応し切れなかった。

後半は大久保に代わって岡崎、青山に代わって遠藤が入った。 60分に左クロスをエリア右で受けた本田が中央へ折り返し、遠藤が決めた。

その後はサイドバックに長友と酒井宏、ワントップに柿谷を入れた。 80分に香川が中央をドリブルで進み、柿谷との 1-2パスでディフェンスを突破して右足で決めた。

ロスタイムには後方からのボールを岡崎が頭で落とし、柿谷が右足で決めた。

日本はこの後、6日にザンビアと強化試合を行う。 ワールドカップ・1次リーグ C組では 14日にコートジボワール、19日にギリシャ、26日にコロンビアと対戦する。

コスタリカは 6日にアイルランドと強化試合を行う。 ワールドカップ・1次リーグ D組では 14日にウルグアイ、20日にイタリア、24日にイングランドと対戦する。