8月 15日 --
日本代表は
ワールドカップ2014アジア最終予選へ向けた
強化試合として北海道「札幌ドーム」で
ベネズエラと
国際親善試合を行い、
1-1で引き分けた。
試合にはイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したFW香川をはじめ、
インテルミラン(イタリア)のDF長友、スタンダール(ベルギー)のGK川島、
CSKAモスクワ(ロシア)のMF本田など、海外でプレイしている選手を中心にベストメンバーが先発した。
帰国して間もないこともあり、海外組みの動きは鈍く、精彩を欠いた。
それでも前半はボールを支配して有利に進め、14分に駒野が右サイドを突破し、中央に折り返したボールを
後方から駆け込んだ遠藤が右足で合わせて先制した。
後半はベネズエラが選手交代を行って反撃し、
62分に右サイドの攻め上がりからゴール前でパスを受けた
ウェドールが反転して半身で同点ゴールを決めた。
日本はその後、本田をワントップにするなど、新しい
陣形を試して勝ち越しを狙ったが、得点できずに終わった。
日本は 9月 11日に埼玉でイラクとW杯アジア最終予選の第 4戦を行う。
その前の 6日には新潟でアラブ首長国連邦と国際親善試合を行う。
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