開始 4分に先制し、家長昭博が右サイドでパスを受けてペナルティーエリア内に持ち込み、折り返したボールをエリソンが右足であわせた。
9分に同点にされた後、21分に山本悠樹が後方からペナルティーエリア内にボールを送り、 マルシーニョが追いついて滑り込んだキーパーを越すシュートを決めて勝ち越した。
その後は追加点を奪えずに 1点リードで前半を折り返した。 後半はアルサッドの攻勢に耐え切れずに 71分に失点した。
終盤は激しくなったが、ともに勝ち越せずに 90分を終了した。 延長は川崎が 8分に勝ち越し、敵陣右サイドの深い位置でボールを奪ってペナルティーエリア内にパスをつなぎ、脇坂泰斗が右足で決めた。
その後はアルサッドの反撃を封じて逃げ切った。
川崎は 30日の準決勝でアルナスル(サウジアラビア)と対戦する。