9分に相手のハンド反則によってPKを獲得し、 瀬口大翔がキックを決めて先制したが、 17分の守備で姫野誠が相手選手をペナルティーエリア内で倒してPKを与えた。
サウジアラビアはサイードがキックを決めて同点にした。 36分には後方からのボールを右サイドに通し、スフィヤニがペナルティーエリア内に持ち込んでゴール前に送り、ダハルが左足であわせて逆転した。
日本は後半に選手交代を行って攻勢をかけ、 72分に中央で縦にパスをつないで浅田が裏のスペースに抜け出して受け、 ペナルティーエリア内に進んで右足で決め、同点した。
その後も有利に進めて敵陣に押し込んでプレイしたが、チャンスを生かせずに逆転弾を決められなかった。2-2で 90分を終了した。
PK戦に進み、両チームとも 2人目まで成功した。 3人目はともに失敗。先攻の日本は 4人目も失敗した。 サウジアラビアは成功し、日本は 5人目も失敗して決着した。