開始から積極的に攻め、 6分に酒井がペナルティーエリア内でボールを得て左足でシュートしたが、バーを強打して決められなかった。
11分に汰木が左サイドでパスを受けてクロスをあげ、武藤がフリーで受けて右足で決めて先制した。
17分には佐々木がシュートし、キーパーがブロックしたボールを大迫が拾ってクロスをあげ、 武藤が頭で決めたが、VARによって大迫がオフサイドと判定されて得点が取り消された。
その後も攻めてチャンスを作ったが、前半は追加点を奪えなかった。 後半に入って 54分に敵陣ゴール前でパスをつないで鍬先にわたり、右足で強烈なシュートを放ち、バーを強打して決めた。
直後の 56分には武藤が右サイドでパスを受けてゴール前に流し込み、 汰木が右足であわせた。
77分には相手のハンド反則でPKを獲得したが、 大迫のキックがキーパーに阻止されて失敗した。
81分に右サイドのフリーキックをゴール前にあげ、大迫が滑り込みながら右足であわせて 4点目を決めた。
神戸は 5勝 1分 1敗となった。勝ち点 16にのばした。 最終節は 18日に敵地で上海申花(中国)と対戦する。
上海ポートは 2勝 2分 3敗となった。勝ち点 8で 8位。8位までが決勝トーナメントに進む。