遠藤はフル出場し、フィールド中央で精力的にプレイした。
開始から互角の攻防が続いたが、リヴァプールは 28分にキエーザがペナルティーエリア内で足を蹴られて倒され、PKを獲得した。ガクポがキックを決めて先制した。
PSVは 35分に右後方からのボールをペピが落としてバカヨコが拾い、 切り返してディフェンス 2人を飛ばして右足を決めた。
リヴァプールは 40分にキエーザがペナルティーエリア際から強烈なシュートを放ち、 キーパーがブロックしたボールをエリオットが蹴り込んで勝ち越した。
PSVは 45分にフェールマンがドリブルで進んでペナルティーエリア内にパスを送り、 サイバリが左足で決めて再び同点にした。
さらに前半追加タイム 8分にマウロ・ジュニオールがペナルティーエリア左でパスを受けて折り返し、 ペピが右足で触れて角度を変えて決めて逆転した。
リヴァプールは後半に失速して得点チャンスを作れなくなった。 87分の守備ではナロが裏に抜け出してボールを受けに行ったバカヨコを倒した。 レッドカードを受けて一発退場した。
同点にできずに終わった。
リヴァプールは 7勝 1敗となった。勝ち点 21のまま首位通過した。 決勝トーナメントはプレーオフを経ずに 16強ラウンドからの出場となる。
PSVは 4勝 2分 2敗となった。 勝ち点 14で 14位。決勝トーナメントはプレーオフから出場する。