遠藤はベンチスタートで 1-1となった 63分から出場した。 フィールド中盤でプレイし、精力的な守備で失点を阻止して勝利に貢献した。
試合は開始からフィールド中盤でぶつかり合って互角の攻防が続いたが、 34分にリヴァプールが先制し、自陣から前線に長いクラウンダーのパスを送ってサラーが追いつき、 飛び出したキーパーを見極めて左足で決めた。
その後は有利に進めてチャンスを作ったが、決められずに追加点に苦しんだ。
リールは 59分の守備でマンディが前に抜け出そうとしたルイス・ディアスを倒して 2回目の警告を受け、退場処分になった。
10人になて苦しくなったが、直後の 62分に左サイドから崩して折り返しをハラルドソンがシュートし、 ディフェンスにブロックされたボールをデイビットが蹴りこんで同点にした。
リヴァプールはすぐに勝ち越し、67分に左コーナーキックからクリアボールが正面にこぼれたボールをエリオットが左足で叩き、 ディフェンスに当たって角度が変わってゴールに決まった。
リヴァプールは 7戦全勝で勝ち点 21に伸ばし、首位を守った。 決勝トーナメントはプレーオフを経ずに 16強ラウンドからの出場となる。
リールは 4勝 1分 2敗となった。 勝ち点 13で 11位。決勝トーナメント・プレーオフ進出以上を決めた。