遠藤はベンチスタートで 89分から出場した。 短い時間のプレイで目立った活躍はなかった。
試合は開始から互角の攻防が続き、ともにチャンスを作ったが、 両キーパーが鉄壁の守備で譲らずに 0-0で折り返した。
後半は 63分にリヴァプールのルイス・ディアスがペナルティーエリア内で倒されるプレイがあり、 ビデオ判定によってPKが与えられた。 サラーがキックを決めて唯一の得点をあげた。
その後はリヴァプールがボールを支配して進め、ジローナの反撃を封じて逃げ切った。
リヴァプールは勝ち点 18にのばした。すでに決勝トーナメント・プレーオフ進出をきめている。 ジローナは 1勝 5敗となった。勝ち点 3で 30位。
次節は来月 21日に行われ、リヴァプールはホームでリール(フランス)、 ジローナが同 22日に敵地で ACミラン(イタリア)と対戦する。