リーグ連覇は史上 6チーム目となった。 天皇杯制覇とあわせて 2冠を達成した。
開始からボールを支配して主導権を握って進め、 16分に後方のフリーキックをゴール前に蹴り込んで宮代大聖が右足で決めたが、 オフサイドによって得点は認められなかった。
26分になって右クロスを武藤嘉紀が頭であわせ、 キーパーがゴールライン上で阻止したこぼれ球を宮代が押し込んで先制した。
43分には自陣からのロングボールを大迫勇也武が頭で前につなぎ、 佐々木大樹が受けてキーパーを引き付け、横に出したボールを武藤が蹴り込んだ。
70分には右スローインを大迫がペナルティーエリア内で受けて後ろに短く戻し、 扇原が左足で強烈なシュートを叩きこんだ。
そのままリードを守って終了し、歓喜の瞬間となった。
神戸は 21勝 9分 8敗で終えた。勝ち点 72。 広島が 68で 2位、町田が 66で 3位、ガンバ大阪が 66で 4位となった。