サッカー・ニュース

UPDATED 2024/12/7

岡山が参入 16年目で悲願のJ1初昇格、 仙台を 2-0で下す

12月 7日 -- J1昇格プレーオフ決勝は岡山がホームで仙台に 2-0で勝ち、 2009年のJリーグ参入から 16年目で初めてJ1昇格を果たした。

開始直後は仙台に押し込まれたが、失点せずに進めた。 20分にペナルティーエリア左角付近に持ち込で混戦からのこぼれた球を末吉が右足で柔らかく浮かしたシュートを放った。 大きく弧を描いたボールがゴールに決まって先制した。

その後は守備を固めて隙を作らずに進め、 鋭い攻め上がりでチャンスを作った。

60分にルカオを投入し、直後の 61分に左サイドからペナルティーエリア際に持ち込んで右にパスし、フリーの本山が受けて右足で決めた。

その後もチャンスを作り、72分にルカオがペナルティーエリア手前から右足でカーブをかけたシュートを放ったが、右ポストに跳ね返されて決められなかった。

83分にもルカオがペナルティーエリア右でパスを受けて右足で強烈なシュートを放ったが、 右ポストを強打して跳ね返された。

仙台は 90分に奥山がペナルティーエリア左に持ち込んで右足でシュートしたが、 バーを叩いて決められなかった。

試合終了の笛が鳴り、スタジアムは歓喜に包まれた。

仙台は 3年ぶりのJ1復帰を果たせなかった。