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UPDATED 2024/11/10

J1神戸リード守り切れずにドロー、 終了間際に痛恨オウンゴール

11月 10日 -- J1リーグは 2連覇を目指す神戸が敵地で東京ヴェルディと対戦し、 終了間際にオウンゴールで失点して 1-1で引き分けた。

20勝 8分 8敗となり、勝ち点 68にした。直後に広島浦和に敗れたため、首位を守った。 広島とは 3差となった。3位の町田は 5差に縮め、残り 2試合で逆転優勝に望みを残した。

開始 7分に得た最初のコーナーキックを生かし、 ゴール前の混戦でディフェンスのクリアが小さくなったところを山川が胸でトラップし、右足ボレーで叩き込んで先制した。

その後はヴェルディがボールを支配して押し気味に進めたが、ゴールを決められなかった。

神戸は 43分に武藤が右からペナルティーエリア持ち込んでシュートする絶好機があったが、左ポストの根元を叩いて跳ね返された。

終盤はヴェルディが攻勢を強めてちょうど 90分になったところで山見がペナルティーエリア際から緩いシュートを放ち、 前にいたディフェンスがクリアしきれずにオウンゴールとなって同点にした。 そのまま引き分けた。

ヴェルディは 14勝 13分 9敗となった。勝ち点 55で 6位。