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UPDATED 2024/10/25

久保「左サイド」出場で 75分までプレイ、 ソシエダードがEL初勝利

10月 24日 -- UEFAヨーロッパリーグ(EL)第3節は久保建英のレアル・ソシエダード(スペイン)が中立地のセルビア・ベオグラードでマッカビ・テルアビブ(イスラエル)と対戦し、2-1で初勝利をあげた。

久保はいつもとは逆の左サイドで出場し、75分までプレイした。

開始 12分に相手選手を掴んで倒し、イエローカードを受けた。 その後は慣れない左サイドでのプレイとあって迫力を欠いて攻撃で持ち味を発揮できなかった。

ソシエダードは 19分に右クロスをパチェコが頭であわせて先制した。

59分には左コーナーキックをゴール前に落とし、サディクが押し込んだが、 ビデオ判定によってオフサイドがあったとして取り消された。

64分にベッカーが右からペナルティーエリア内に持ち込んでゴール前に送り、 ゴメスが左足であわせて 2-0とした。

81分に失点したが、同点を許さずに逃げ切った。

ソシエダードは 1勝 1分 1敗となった。勝ち点 4で 17位に浮上した。 マッカビ・テルアビブは 3敗となった。勝ち点 0で 34位。

ソシエダードは次節、来月 7日に敵地でビクトリア・プルゼニ(チェコ)と対戦する。