「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに津田愛乃音と古田麻子、 左に福島望愛、右に木下日菜子、中央に平川陽菜と本多桃華、 左サイドバックに鈴木温子、右サイドバックに青木夕菜、 センターバックに朝生珠実と太田美月、 キーパーに福田真央が先発した。
前半は連携を欠いて安定せずに攻め込まれてピンチを作った。 36分にコーナーキックの守備からシュートを打たれて決められそうになったが、 太田がゴールライン上でブロックして辛うじて失点を阻止した。
徐々に盛り返して攻めたが、ゴール前で決定力を欠いて決められずに進んだ。
終盤は眞城美春を投入して攻勢かけ、 88分にペナルティーエリアスポット付近から眞城が右足で鋭いシュートを放ったが、キーパーの好守に阻まれた。
追加タイム 1分には正面 30メートルのフリーキックを眞城が右足で直接狙ったが、キーパーに阻止された。
その後もキーパーの好守に阻まれて決められずに終わった。
日本が所属する 1次リーグD組のもう 1試合はブラジルがザンビアに 1-0で勝った。
日本はこの後、20日にブラジル、23日にザンビアと対戦する。