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UPDATED 2024/10/15

日本初失点もオウンゴールで追いつく、 W杯アジア最終予選オーストラリアと引き分け

10月 15日 -- ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節は日本FIFAランキング18位)がホームでオーストラリア(同25位)と 1-1で引き分け、C組首位を守った。

「3-4-2-1」布陣を敷き、ワントップに上田、2列目に南野と久保、 左に三笘、右に堂安、中央に守田と田中碧、 3バックに町田、谷口、板倉、 キーパーに鈴木が先発した。

開始からボールを支配して敵陣に押し込んで進めた。 両サイドから深くえぐってチャンスを作ったが、 引いてプレイするオーストラリアの堅守を破れずに進んだ。0-0で折り返した。

後半はオーストラリアが前に出てくるようになり、 58分にミラーが右クロスを入れ、谷口がクリアしきれずにオウンゴールとなって失点した。 W杯予選 10試合目にして初失点となった。

そこから選手交代を行って伊東を右サイド、中村を左サイドに投入して攻勢をかけた。 78分に中村が左サイドからペナルティーエリア深くに持ち込んでゴール前に鋭いボールを送り、相手のオウンゴールを誘って同点にした。

その後は激しい攻防が続き、日本はチャンスを作ったが、 勝ち越し点を決めれずに終わった。

日本はこの後、来月 14日に敵地でインドネシア、同 19日に敵地で中国と対戦する。