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UPDATED 2024/10/11

鎌田と小川がゴール、 日本がサウジに快勝でW杯アジア最終予選 3連勝

10月 10日 -- ワールドカップ・アジア最終予選第3節は日本FIFAランキング16位)が敵地でサウジアラビア(同56位)に 2-0で勝ち、3連勝した。

前節のバーレーン戦から変更なしで「3-4-2-1」布陣を敷き、 ワントップに上田、2列目に南野と鎌田、 左に三笘、右に堂安、中央に守田と遠藤、 3バックに町田、谷口、板倉、 キーパーに鈴木が先発した。

開始から互角の攻防が続いたが、日本が決定力を発揮し、14分に右からクロスを三笘が折り返し、守田が頭で落として鎌田が左足ボレーであわせて先制した。

その後は徐々にサウジアラビアが攻撃の圧力を強めて日本はピンチを作ったが、失点を許さずに進めた。

後半は激しくなってともにチャンスを作った。 日本は 81分に右コーナーキックをゴール前にあげ、小川が頭であわせて追加点を入れた。

サウジアラビアは反撃の余力がなく、ゴールを決められずに終わった。 日本はアジア2次予選から 9試合連続無失点となった。

C組の他試合はオーストラリア中国に 3-1で勝ち、バーレーンとインドネシアが 2-2で引分けた。

勝ち点は日本 9、オーストラリア 4、サウジアラビア 4、バーレーン 4、インドネシア 3、中国 0となった。

日本はこの後、15日にホームでオーストラリアと対戦する。