前節のバーレーン戦から変更なしで「3-4-2-1」布陣を敷き、 ワントップに上田、2列目に南野と鎌田、 左に三笘、右に堂安、中央に守田と遠藤、 3バックに町田、谷口、板倉、 キーパーに鈴木が先発した。
開始から互角の攻防が続いたが、日本が決定力を発揮し、14分に右からクロスを三笘が折り返し、守田が頭で落として鎌田が左足ボレーであわせて先制した。
その後は徐々にサウジアラビアが攻撃の圧力を強めて日本はピンチを作ったが、失点を許さずに進めた。
後半は激しくなってともにチャンスを作った。 日本は 81分に右コーナーキックをゴール前にあげ、小川が頭であわせて追加点を入れた。
サウジアラビアは反撃の余力がなく、ゴールを決められずに終わった。 日本はアジア2次予選から 9試合連続無失点となった。
C組の他試合はオーストラリアが中国に 3-1で勝ち、バーレーンとインドネシアが 2-2で引分けた。
勝ち点は日本 9、オーストラリア 4、サウジアラビア 4、バーレーン 4、インドネシア 3、中国 0となった。
日本はこの後、15日にホームでオーストラリアと対戦する。
鎌田と小川がゴール決めて日本3連勝 #W杯アジア最終予選 #ワールドカップhttps://t.co/nZ2VPR9QLq
— TSP SPORTS (@tspspo) October 11, 2024
サウジアラビア 0-2 日本
??14分 #鎌田大地
??81分 #小川航基
W杯アジア最終予選 順位表・日程https://t.co/U67MOTprpk#日本代表https://t.co/CDlWQALpVKpic.twitter.com/bbHA80EhXa