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UPDATED 2024/10/6

広島 3連勝でがっちり首位キープ、 加藤弾で磐田を下す

10月 6日 -- J1リーグ広島が敵地で磐田と対戦し、加藤が決勝ゴールを決めて 2-1で勝ち、3連勝で首位を守った。

開始から積極的にプレイして敵陣に押し込んで進めた。 27分に松本がペナルティーエリア内に持ち込んでシュートし、 キーパーがブロックしたボールをパシエンシアが右足であわせたが、 バーに跳ね返されて決められなかった。

41分に 6本目のコーナーキックをとり、左からゴール前にあげて落ちたところを佐々木が右足で押し込んで先制した。

磐田は 52分に最初のコーナーキックを短く出して左クロスをあげ、 リカルド・グラッサが頭で落とし、松原が左足を伸ばしてあわせ、同点にした。

その後は広島がボールを支配して一方的な流れで進めた。 73分に右コーナーキックからクリアボールをペナルティーエリア内に戻して中野が左足でシュートしたが、右ポストを強く叩いて跳ね返された。

78分に中野が左クロスをあげ、加藤が頭であわせて決勝ゴールを決めた。

広島は 18勝 11分 4敗となった。直近 11試合は 10勝 1分と無敵を誇っている。 8試合連続複数得点で総得点 65はリーグ最多。

磐田は 2連敗で 8勝 8分 16敗となった。勝ち地 32で降格圏の 18位。 残留圏の 17位とは 6差にひらいた。