会場は 5万 5598人の大観衆で埋まり、J2の最多記録を更新した。
前半は互角の攻防が続き、ゴールが決まらずに 0-0で折り返した。
後半は横浜が先制し、56分に左クロスを高橋が頭であわせ、 バーに跳ね返されて下に落ち、ワンバウンドしたところをジョアン・パウロが頭で押し込んで先制した。
清水は 68分に 3枚替えを敢行して反撃し、74分に矢島がペナルティーエリア右でボールを受けてゴール前に流し込んだ。 原があわせにいってキーパーと絡み、横にこぼれたところを宮本が押し込んで同点にした。
終盤は激しくなってともにチャンスを作ったが、勝ち越しゴールが決まらずに終わった。
清水は連勝を 3で止めて 23勝 3分 7敗となった。勝ち点 72で首位を守った。 横浜は 2連続引き分けで 21勝 8分 4敗となった。勝ち点 71で 2位。