リーグ戦で控えに回っている遠藤は今季初先発した。 フィールド中盤の守備で奮闘して勝利に貢献した。82分までプレイした。
試合はリヴァプールがボールを支配して主導権を握って進めたが、 先制できなかった。
ウェストハムは 21分に左コーナーキックをキルマンが頭で落とし、 ゴール前に混戦になったところでリヴァプールのディフェンスがクリアしきれずにオウンゴールとなって先制した。
リヴァプールは 25分に前線に送られたボールをガクポがペナルティーエリア左で受けてクロスをあげ、 キエーザが右足ジャンピングボレーであわせてワンバンウドとたボールをジョタが頭で押し込んで同点にした。
後半はリヴァプールの一方的な流れとなり、 49分にジョタがペナルティーエリア内でパスを受けて右足で決めて逆転した。
74分にはマカリスターが至近距離からシュートし、キーパーがブロックして跳ね返したボールをサラーが左足で決めた。
ウェストハムは 76分にアルバレスがサラーに対する危険なタックルで 2回目の警告を受けて退場処分となり、10人になった。
リヴァプールはガクポが 90分と追加タイム 3分に追加点を入れて勝った。