「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに土方、 トップ下に松窪、左に氏原、右に松永、中央に大山と小山、 左サイドバックに佐々木、右サイドバックに柏村、センターバックに米田と白垣、 キーパーに大熊が先発した。
開始から積極的にプレイして攻め、主導権を握って進めた。 45分に大山がペナルティーエリア手前から思い切って右足を振り抜いてシュートしたが、 左ポストを強打して跳ね返され、惜しくも決められなかった。
後半は 55分に敵陣ペナルティーエリア内でパスをつなぎ、 松永が右の深い位置から短く折り返し、松窪が右足ボレーで叩き込んで先制した。
83分には早間がドリブルで進んでペナルティーエリア内に縦パスを送り、 松窪が受けて右足で決めた。
日本は 22日の決勝で北朝鮮と対戦する。