試合は気温 35度を越す酷暑の中で行われた。
日本は「3-4-2-1」布陣を敷き、 ワントップに上田、2列目に南野と鎌田、 左に三笘、右に堂安、中央に守田と遠藤、 3バックに町田、谷口、板倉、 キーパーに鈴木が先発した。
ボールを序盤は攻守のバランスを整えながら慎重に進めた。 バーレーンに攻め込まれてピンチを作ったが、失点しなかった。
ボールを支配して徐々に敵陣に踏み込んでいき、 37分に遠藤がペナルティーエリア右にパスを送り、 鎌田が折り返してディフェンスのハンド反則を誘発してPKを獲得した。
上田がキッカーを務め、客席からのレーザーポインターを照射される妨害行為があったが、苦にせずに決めて先制した。
後半は堂安に代えて伊東を投入して攻勢をかけた。47分に敵陣ペナルティーエリア内でパスをつなぎ、 伊東が右から中央に送り、受けた上田が反転して右足でシュートし、左ポストを叩いて決めた。
61分には守田がポストの上田にボールを入れて横に走り込み、折り返しのワンツーパスを受けて右足で決めた。
64分には鎌田がペナルティーエリア左にパスを送り、三笘が折り返して守田が左足であわせた。
81分には中村がペナルティーエリア左からゴール前に送り、キーパーがブロックして跳ね上げたボールを小川が頭で押し込んだ。
C組の他試合はサウジアラビアが敵地で中国に 2-1で勝ち、インドネシアがホームでオーストラリアと 0-0で引き分けた。
勝ち点は日本 6、サウジアラビア 4、バーレーン 3、インドネシア 2、 オーストラリア 1、中国 0となった。
日本はこの後、来月 10日に敵地でサウジアラビア、同 15日にホームでオーストラリアと対戦する。
上田レーザー照射を苦にせずに2ゴール・1アシストで日本2連勝 #W杯アジア最終予選https://t.co/7nN4nDGKRp
— TSP SPORTS (@tspspo) September 11, 2024
バーレーン 0-5 日本
??37分 #上田綺世
??47分 上田綺世
??61分 #守田英正
??64分 守田英正
??81分 #小川航基
順位表・日程https://t.co/U67MOTprpkpic.twitter.com/JMF0V3u4w3