「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに笹井、 トップ下に松窪、左に氏原、右に早間、中央に大山と角田、 左サイドバックに小山、右サイドバックに柏村、 センターバックに米田と白垣、 キーパーに大熊が先発した。
開始からボールを支配して主導権を握って進めた。 15分に松窪が 20メートル弾を放ち、キーパーがブロックしたボールを笹井が押し込んだが、オフサイドをとられて得点は認められなかった。
45分になって氏原が右からゴール前に流し込み、 キーパーがボールを捕りきれずに前にこぼしたところを笹井が押し込んで先制した。
前半追加タイム 6分には敵陣でパスを回してと大山がペナルティーエリア内に縦パスを送り、松窪が左足で決めた。
50分には早間が前線で縦パスを受けてペナルティーエリア内に持ち込み、 ディフェンスを横に交わして右足で決めた。
83分にPKで失点した後、90分に松永が前線でパスを受けてドリブルで進み、 ペナルティーエリア内に持ち込んで左足で決めた。
日本はこの後、8日にオーストリアと対戦する。