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9月 5日 -- 2026年に北中米で開催されるワールドカップはアジア最終予選が始まり、日本（FIFAランキング18位）が埼玉で中国（同87位）と対戦して一方的な流れでゴールを決め、7-0で白星発進した。

「3-4-2-1」布陣を敷き、 ワントップに上田、2列目に南野と久保、 左に三笘、右に堂安、中央に守田と遠藤、 3バックに町田、谷口、板倉、 キーパーに鈴木が先発した。

12分に左コーナーキックをゴール前にあげ、 フリーの遠藤が頭であわせて先制した。

その後は敵陣に押し込んでチャンスを作りながらも決定力を欠いたが、 前半追加タイム 2分になって右クロスを逆サイドの三笘が頭であわせて 2-0とした。

後半は 52分に南野がペナルティーエリア左際でパスを受けて ディフェンスを破り、右足で決めた。 58分には南野が正面ペナルティーエリア際でボールを得て右足で決めた。

63分に 7カ月ぶりに代表復帰を果たした伊東が交代出場し、 満員の観衆から大歓声で歓迎された。

77分に伊東が右からのパスをペナルティーエリア際で受け、中央に流れながら左足でシュートした。 ディフェンスの足に当たって角度が変わり、ゴールに決まった。 メンバー全員が伊東を取り囲み、復帰弾を祝福した。

87分には右クロスがワンバウンドしたところを前田が頭であわせて決めた。

後半追加タイム 5分には敵陣ペナルティーエリア内でパスを回して久保が左足で強烈な一撃を叩きこんだ。

日本はこの後、中東に渡り、10日にバーレーンと対戦する。