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8月 31日 -- Ｊ１リーグは広島がホームでＦＣ東京に 3-2で勝ち、連勝を球団記録の 7にのばして首位に浮上した。

15勝 10分 4敗で勝ち点 55にのばして町田と並んだ。 得失点差で上回り、3月 15日以来、5カ月半ぶりの首位に立った。

開始から積極的にプレイして有利に進めた。 5分に満田の右クロスがゴール前に落ちたところをディフェンスが上手く処理しきれずにアルスランに渡り、右足で決めて先制した。

32分には加藤がペナルティーエリア右際からゴール前に送り、 ディフェンスにブロックされたボールをもう一度押し込んでアルスランに渡り、右足で決めた。

63分には松本がペナルティーエリア左で肘を当てられて倒され、ＰＫを獲得した。 アルスランがキックを決めて 3-0とした。アルスランは「ハットトリック」を達成した。

東京は選手交代を行って終盤に反撃し、79分に俵積田が左サイドをドリブルで進んで 折り返し、小柏が右足で蹴り込んで 1点返した。

追加タイム 1分には右ショートコーナーから仲川がペナルティーエリア内に深く持ち込んでゴール前に蹴り込み、相手のオウンゴールを誘って 1点差にした。

さらに攻勢を続けたが、同点に出来ずに終わった。

ＦＣ東京は 2連敗で 10勝 8分 11敗となった。勝ち点 38で 10位。 直近 2カ月は 1勝 2分 6敗と不振に陥っている。