開幕直後に 4連勝して首位に立ち、その後も好調を持続して快走したが、 ここにきて勝てなくなり、勢いに陰りが見えている。 直近 6試合は 1勝 3分 2敗となった。
この日は敗戦を回避して 16勝 7分 6敗となり、勝ち点 55にのばしたが、7連勝の広島に並ばれ、 得失点差で下回って 5月 19日から守った首位を明け渡し、2位に後退した。
試合は互角の攻防が続いたが、37分に浦和がフリーキックのチャンスを生かし、 左サイドからペナルティーエリアに蹴り込んだボールに関根がフリーで走り込み、 右足アウトサイドであわせて鮮やかに決め、先制した。
町田は後半開始から攻勢をかけ、49分にナ・サンホが左サイドを持ち上がってゴール前にクロスを送り、 オ・セフンが頭であわせて同点にした。
その後は選手交代を行って攻勢を強め、一方的にボールを支配して攻め込んだが、逆転できなかった。
浦和は苦しかったが、77分に交代出場したチアゴ・サンタナが仕事をし、 87分に左クロスを頭であわせて勝ち越した。
町田はそこから粘って猛攻し、追加タイム 8分にキーパーが前線に大きく蹴りだしたボールをデュークが頭でつなぎ、 藤本がゴールラン際から短く折り返してエリキが押し込んで同点にした。 その直後に終了の笛がなった。
浦和はヘグモ監督を解任し、池田コーチが監督代行として指揮した。 惜しくも勝利を逃して 3連続引き分けとなった。9勝 9分 9敗となった。 勝ち点 36で 12位。
町田がエリキ弾で敗戦を回避するも首位陥落 #J1 #町田浦和https://t.co/pXUna1Yr9I
— TSP SPORTS (@tspspo) August 31, 2024
町田 2-2 浦和
??37分 #関根貴大
??49分 #オ・セフン
??87分 #チアゴ・サンタナ
??90分+8 #エリキ
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