「3-4-3」布陣を敷き、 前線に藤野あおば、田中美南、清家貴子、 2列目に北川ひかる、長谷川唯、長野風花、守屋都弥、 3バックに古賀塔子、熊谷紗希、南萌華、キーパーに山下杏也加が先発した。
28日のブラジル戦で殊勲のゴールを決めた谷川萌々子は故障によってベンチ入りしなかった。 決め手を欠いて得点できなかった。
アメリカがボールを支配して主導権を握り、 日本は守備を固めて失点せずに進めた。 後半は前線に浜野まいか、植木理子、宮澤ひなたを投入して反撃したが、思うようにチャンスを作れなかった。
0-0で 90分を終了し、延長は前半終了間際にアメリカが先制した。 プロバスケットボールNBAのスター選手デニス・ロッドマンを父に持つトリニティ・ロッドマン(22)が後方からのパスをペナルティーエリア右で受けてディフェンスを交わし、左足で鮮やかに決めた。
日本は延長後半に攻勢をかけ、前がかりになってゴールに迫ったが、最後まで決められなかった。
#パリ五輪 なでしこ延長の末にアメリカに敗れてメダル獲得ならず #なでしこジャパンhttps://t.co/dIpOQYNqKq
— TSP SPORTS (@tspspo) August 3, 2024
アメリカ合衆国 1 - 0 日本
??105分+2 ロッドマン
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