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7月 30日 -- パリ五輪・1次リーグＤ組は日本がイスラエルと第3戦を行い、細谷真大がゴールを決めて 1-0で勝ち、3戦全勝で首位通過した。

前節の時点で決勝トーナメント進出を決め、この日は先発を大きく入れ替えて臨んだ。 「4-3-3」布陣を敷き、 前線に佐藤恵允、藤尾翔太、山田楓喜、 2列目に荒木遼太郎、川�ｱ颯太、山本理仁、 ディフェンスに内野貴史、木村誠二、西尾隆矢、鈴木海音、 キーパーに小久保玲央ブライアンが先発した。

決勝トーナメント進出に向けて勝つ必要があるイスラエルが開始から積極的に攻め、 日本は守勢に回った。ピンチを作ったが、ＧＫ小久保の好守で失点を阻止して進めた。

徐々に盛り返して互角の攻防が続き、79分に藤田譲瑠チマと細谷を投入して攻勢をかけた。

後半追加タイム 1分に藤田がペナルティーエリア右にパスを送り、 佐藤が折り返して細谷が右足であわせて勝利のゴールを決めた。

日本は 3試合無失点で勝ち上がった。

準々決勝は 8月 2日に行われ、日本はＣ組 2位のスペインと対戦する。 前回の東京五輪では準決勝で当たって 0-1で敗れた。 雪辱をかけた一戦となる。