アルゼンチンがボールを支配して進めたが、先制出来ずに苦戦を強いられた。 モロッコはラヒミが前半追加タイムに先制ゴールを決め、 後半は 51分にPKで追加点を入れた。
アルゼンチンは 68分にシメオネがゴールを決めて 1点差にし、 後半追加タイム 16分にはゴール前から連続してシュートを放ち、 バーに 2回跳ね返された後、最後にメディナが押し込んで同点にした。
ここでVARが介入したが、この間に客席のモロッコサポーターが大量のペットボトルを投げ込み、一部がフィールド上に乱入して騒然とした。 アルゼンチン選手に向けて爆竹を投げつれる凶行があり、選手たちと審判団は控室に引き上げた。
2時間近く中断して無観客にし、試合は再開された。 VARによってオフサイドと判定されてアルゼンチンの同点ゴールは無効にされ、 3分ほどプレイして試合終了となった。
モロッコが 2-1で勝った。
#パリ五輪 モロッコサポーターが乱入??爆竹投下??で2時間中断。アルゼンチンが同点弾無効で敗れる。https://t.co/PcUGrkLshV
— TSP SPORTS (@tspspo) July 25, 2024
アルゼンチン 1-2 モロッコ
??45分+2 ラヒミ
??51分 ラヒミ(PK)
??68分 シメオネ
??90分+16 シメオネ幻の同点ゴール
??90分+17 サポーター乱入pic.twitter.com/L1ZunoW3MX