開始から激しくぶつかりあい、徐々にコロンビアがボールを支配して主導権を握って進めたが、 ゴールは決まらずに前半を折り返した。
後半は 66分にアルゼンチンのメッシが右足首負傷によってプレイ続行不能となり、交代した。
終盤はコロンビアが攻勢をかけたが、 アルゼンチンの守備が固く、ゴールを決められずに 90分を終了した。
延長は一進一退の攻防が続いたが、112分になってアルゼンチンが均衡を破った。 ロチェルソが前線に縦パスを送り、ラウタロ・マルティネスが受けてペナルティーエリア内に持ち込み、右足で殊勲のゴールを決めた。
最後はコロンビアが反撃したが、同点にできずに終わった。
コロンビアは 8大会ぶりの優勝を逃した。 大会の最優秀選手にはハメス・ロドリゲスが選ばれた。