開始から激しい攻防が続き、ともにチャンスを作った。
コロンビアは 39分に右コーナーキックをレルマが高い打点の頭であわせて叩きつけ、先制した。
だが、前半追加タイムに入ったところでムニョスが相手選手の胸を肘打ちする悪質行為があり、 2回目のイエローカードを受けて退場処分になった。
後半はウルグアイが数的優位に立って有利に進めた。 67分にスアレスを投入して 71分にペナルティーエリア内でパスを受けてシュートしたが、 右ポストに跳ね返された。
終盤は攻勢をかけてゴールに迫ったが、コロンビアの堅守を破れなかった。 同点にできずに終わった。
コロンビアは 8大会ぶり 2度目の優勝をかけて 14日の決勝でアルゼンチンと対戦する。