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7月 9日 -- 南米選手権「コパ・アメリカ」 準決勝は前回優勝のアルゼンチン（FIFAランキング1位）がカナダ（同48位）に 2-0で勝ち、2連覇に王手をかけた。

開始からカナダが積極的に攻めたが、先制出来なかった。

アルゼンチンは 22分にデパウルが前線にパスを送り、アルバレスが受けてペナルティーエリア内でディフェンスを交わして右足で決めて先制した。

その後はアルゼンチンが主導権を握って進め、 51分には右サイドから攻めてディフェンスがクリアしたボールをフェルナンデスが拾い、 正面からシュートしてキーパーの前にいたメッシがわずかに触って角度を変えて決めた。 メッシはオフサイドの位置にいるように見えたが、得点が認められた。

カナダは選手交代を行って最終盤に攻勢をかれけてゴールに迫ったが、同点にできずに終わった。

アルゼンチンは 14日の決勝でウルグアイ−コロンビアの勝者と対戦する。