ボールを支配して押し気味に進めたが、ウルグアイの精力的なディフェンスに抑え込まれて容易にチャンスを作れなかった。 ウルグアイは攻撃でダイナミックにボールを動かして決定機を作ったが、決めきれずに無得点で進んだ。
後半は 74分にウルグアイのナンデスが相手の足首をスパイクする危険なタックルがあった。 イエローカードが提示されたが、ビデオ判定によってレッドカードに変更されて退場処分となった。
ブラジルは数的優位に立ったが、攻めで迫力を欠いてゴールを決められずに 0-0で終わった。
PK戦に進んで後攻のブラジルは 1人目と 3人目が失敗した。 先攻のウルグアイは 4人目が失敗したが、5人目が成功して勝った。
ウルグアイは 10日の準決勝でコロンビアと対戦する。