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UPDATED 2024/7/5

アルゼンチンが南米選手権 4強、 最終盤に追いつかれるもPK戦を制す

7月 4日 -- 南米選手権「コパ・アメリカ」準々決勝は前回優勝のアルゼンチンFIFAランキング1位)がエクアドル(同30位)をPK戦の末に下して 4強入りした。

前半はエクアドルが積極的にプレイして主導権を握って進めたが、 先制できなかった。

アルゼンチンは 34分に最初のチャンスを生かし、 右コーナーキックをマカリスターが頭でつなぎ、 ファーポストのリサンドロ・マルティネスが頭で決めて先制した。

エクアドルは 62分にハンド反則によってPKを獲得し、 同点にする絶好機を得たが、エネル・バレンシアのキックが左ポストの根元を叩いて跳ね返され、決められなかった。

終盤は選手交代を行って攻勢をかけ、後半追加タイム 1分に右クロスをケビン・ロドリゲスが頭であわせて同点にした。

1-1で終了してPK戦に向かい、 後攻のエクアドルは 1人目と 2人目が失敗した。 先攻のアルゼンチンは 1人目のメッシが中央にゆるいキックを蹴り、バーに跳ね返されて失敗したが、残り 4人がすべて成功して勝った。

アルゼンチンは 9日の準決勝でべズエラ−カナダの勝者と対戦する。