開始からボールを支配して主導権を握って進めた。 前半は得点できなかったが、後半 47分に中央でパスを縦につないでラウタロ・マルティネスがペナルティーエリア内で受けて右足で決めた。
55分には右コーナーキックからタグリアフィコがゴールを決めたが、 キーパーに対する反則があったとして得点は認められなかった。
72分には相手のハンド反則によってPKを獲得し、 パレデスがキックしたが、右ポストに阻止されて追加点を奪えなかった。
86分になって後方からの浮き球をラウタロ・マルティネスがディフェンスと競りあいながら受け、右足で決めた。
ペルーは 89分に右クロスをサネラットが頭であわせる絶好機があったが、 左ポストを叩いて跳ね返されて決められなかった。
A組のもう 1試合はカナダが前半に退場者を出したチリと 0-0で引き分けた。 勝ち点はアルゼンチン 9、カナダ 4、チリ 2、ペルー 1となった。 アルゼンチンとカナダが決勝トーナメント進出を決めた。