30分に相手のハンド反則によってPKを獲得したが、パケタがキックを枠の右に外して得点できなかった。
嫌な雰囲気になったが、35分に左サイドからパスをつないで崩し、パケタが正面で受けてペナルティーエリア内に送り、 ビニシウスが右足で決めて先制した。
43分にはロドリゴがペナルティーエリア左からシュートし、キーパーがブロックした跳ね返りをサビーニョが蹴り込んだ。
前半追加タイム 5分にはペナルティーエリア左にボールを送り、 ロドリゴがディフェンスと競りあって横にこぼれたところをビニシウスが蹴り込んだ。
48分にパラグアイのアルデレーテに左足で 25メートル弾を決められたが、 それ以上は失点せずに進め、 65分に相手のハンド反則によってPKを獲得した。 再びパケタが蹴り、しっかりと決めた。
パラグアイは 81分にクバスがボールの取り合いでブラジルのルイスと絡み、 倒れこんだところで相手のふくらはぎをスパイクする悪質行為があり、 レッドカードを提示されて退場処分になった。
D組のもう 1試合はコロンビアがコスタリカに 3-0で勝った。 勝ち点はコロンビア 6、ブラジル 4、コスタリカ 1、パラグアイ 0となった。 パラグアイは敗退を決めた。