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6月 25日 -- 南米選手権「コパ・アメリカ」グループステージＡ組・第2節は前回優勝のアルゼンチン（FIFAランキング1位）がチリ（同40位）に 1-0で勝ち、2連勝で 8強入りを決めた。

ボールを支配して主導権を握り、一方的な流れで進めてチャンスを作ったが、決定力を欠いて苦しんだ。

36分にメッシが正面 25メートルから左足でグラウンダー弾を放ったが、 右ポストをかすめて外れた。

61分にはゴンサレスがペナルティーエリア左から左足で強烈なシュートを放ったが、 ＧＫブラボが弾いてバーに跳ね返された。

その後は選手交代を行って攻勢を強め、88分に右コーナーキックからゴール前で混戦になったところをラウタロ・マルティネスが右足で蹴り込んで決勝点とした。

Ａ組のもう 1試合はカナダがペルーに 1-0で勝った。 勝ち点はアルゼンチン 6、カナダ 3、チリ 1、ペルー 1となった。