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6月 24日 -- 南米選手権「コパ・アメリカ」グループステージＤ組は前々回優勝のブラジル（FIFAランキング4位）がコスタリカ（同52位）と初戦を行い、一方的に攻めながらゴールを決められずに 0-0で引き分けた。

開始からボールを支配して敵陣に押し込んで進め、シュートを放ったが、決められなかった。 30分に左サイドのフリーキックをゴール前にあげてロドリゴが頭でつなぎ、 マルキーニョスが右足で決める場面があったが、ＶＡＲによってオフサイドと判定されて得点は認められなかった。

63分にはパケタが左足で強烈な 20メートル弾を放ったが、右ポストを直撃して跳ね返された。

その後は選手交代を行って攻勢を強め、ゴールに迫ったが、 コスタリカの頑強な守備を破れずに最後まで得点できずに終わった。

Ｄ組のもう 1試合はコロンビアが 2-1でパラグアイに勝った。