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UPDATED 2024/6/15

神田奏真が土壇場弾で日本劇的勝利、 モーリスリベロ最終節パナマ戦

6月 12日 -- モーリスレべロ・トーナメント(旧トゥーロン国際大会)グループステージB組・最終節は U-19世代(19歳以下)の日本が U-23世代(23歳以下)のパナマと対戦し、終了間際に神田奏真がゴールを決めて 1-0で勝った。

「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに道脇豊、トップ下に神田奏真、 左に石井久継、右に廣井蘭人、 中央に神田拓人と中島洋太朗、 左サイドバックに小杉啓太、右サイドバックに繻エ陸人、 センターバックに塩川桜道と林奏太朗、 キーパーに中村圭佑が先発した。

開始から積極的に攻めてシュートしたが、先制ゴールを決められなかった。 パナマに巻き返されて徐々に出足が鈍り、互角の攻防が続いた。

後半は均衡を破れずに 90分が経過して引き分けそうだったが、 追加タイム 3分に本間ジャンティンが右サイドの深い位置からクロスをあげて塩貝健人が頭で叩きつけ、神田奏真が右足であわせて劇的勝利を飾った。

日本は 2勝 2敗でグループステージを終えた。B組の 2位か 3位となり、 順位決定戦はフランスかメキシコと対戦する。