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UPDATED 2024/6/13

塩貝がゴール決めるも日本力負け、モーリスリベロ第3戦ウクライナ戦

6月 10日 -- モーリスレべロ・トーナメント (旧トゥーロン国際大会)グループステージB組は U-19世代(19歳以下)の日本が U-22世代(22歳以下)のウクライナと第3戦を行い、終始劣勢を強いられて 1-2で敗れた。

ウクライナが精度高いパスをつないでフィールド中盤を支配し、主導権を握って進めた。 日本陣に攻め込んでチャンスを作り、10分に右クロスをシカンが頭であわせたが、バーを強く叩いて跳ね返されて決められなかった。

42分になってシカンが右サイドから中央にパスを送り、 ベレテンが受けてディフェンスを横に交わし、右足で決めて先制した。

55分には左サイドを崩してクランがクロスを入れ、ベレテンが受けてディフェンスを交わし、 右足で決めた。

日本は前に出られずに守勢を強いられて苦しかったが、 選手交代を行って反撃し、終盤にチャンスを作った。 81分に右サイドのスローインを本間ジャスティンが前に運んで深い位置からゴール前に流し込み、塩貝が右足であわせて一矢報いた。

日本は 1勝 2敗となった。この後は 12日にパナマと対戦する。

ウクライナは 4連勝でB組首位を確定させて決勝進出を決めた。