ドルトムントが積極的にプレイして攻め、押し気味に進めたが、ゴールを決められずに 前半を 0-0で折り返した。
レアル・マドリードは後半にシステム変更して反撃し、ゴールに迫った。 74分に左コーナーキックをカルバハルが頭であわせて先制した。
その後も攻勢を続けて 83分に敵陣の深い位置でボールを奪い、 ビニシウスがペナルティーエリア際でパスを受けて左足で決めた。
ドルトムントの反撃を封じて失点せずに勝ち切った。 15度目の優勝は大会史上最多となった。
ナチョとモドリッチはクラブ史上最多の通算 26個目のタイトルを獲得した。