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UPDATED 2024/5/11

神戸 3連勝で首位浮上、 4ゴールでセレッソを下す

5月 11日 -- J1リーグ神戸が敵地でセレッソ大阪に 4-1で勝ち、3連勝で首位に浮上した。

開始からセレッソが積極的にプレイしてシュートしたが、決定力を欠いて先制できなかった。

徐々に神戸が巻き返して 38分にカウンター攻撃を成功させ、 前線でパスを受けた山口がペナルティーエリア際から右足でシュートを決めて先制した。

44分には右サイドのフリーキックをゴール前にあげ、 ファーポストの武藤が頭で折り返して本多が頭で決めた。

49分には右コーナーキックをファーポストの大迫が頭であわせて 3-0とした。

セレッソは 57分に敵陣ペナルティーエリア内に持ち込んで粘り、混戦からレオ・セアラが押し込んで 1点返したが、追加点を得られなかった。

神戸は後半追加タイム 3分に宮代が正面右寄りのペナルティーエリア際から右足グラウンダーを決めた。

神戸は 8勝 2分 3敗となった。勝ち点 26で町田と並び、得失点差で今季初の首位に立った。 4ゴールは今季 2度目。

セレッソは今季初の連敗で 5勝 5分 3敗となった。勝ち点 20で 7位。 4月途中まで無敗で首位に立ったが、その後は勝てなくなった。2分 3敗で順位を落とした。4失点は今季最多。