開始からセレッソが積極的にプレイしてシュートしたが、決定力を欠いて先制できなかった。
徐々に神戸が巻き返して 38分にカウンター攻撃を成功させ、 前線でパスを受けた山口がペナルティーエリア際から右足でシュートを決めて先制した。
44分には右サイドのフリーキックをゴール前にあげ、 ファーポストの武藤が頭で折り返して本多が頭で決めた。
49分には右コーナーキックをファーポストの大迫が頭であわせて 3-0とした。
セレッソは 57分に敵陣ペナルティーエリア内に持ち込んで粘り、混戦からレオ・セアラが押し込んで 1点返したが、追加点を得られなかった。
神戸は後半追加タイム 3分に宮代が正面右寄りのペナルティーエリア際から右足グラウンダーを決めた。
神戸は 8勝 2分 3敗となった。勝ち点 26で町田と並び、得失点差で今季初の首位に立った。 4ゴールは今季 2度目。
セレッソは今季初の連敗で 5勝 5分 3敗となった。勝ち点 20で 7位。 4月途中まで無敗で首位に立ったが、その後は勝てなくなった。2分 3敗で順位を落とした。4失点は今季最多。