サッカー・ニュース

4月 30日 -- 欧州チャンピオンズリーグ（CL）準決勝は前々回優勝のレアル・マドリード（スペイン）が敵地で 4季ぶりの優勝を目指すバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と第1戦を行い、 終盤にＰＫを決めて追いつき、2-2で引き分けた。

バイエルン・ミュンヘンが開始から積極的に攻めてシュートしたが、先制できなかった。

レアル・マドリードが 24分に最初のチャンスを生かし、 クロースがフィールド中央から長いスルーパスを前線に送り、 ビニシウスがペナルティーエリア内で追いついて右足で決めて先制した。

バイエルン・ミュンヘンは後半に攻勢をかけ、 53分にサネが左サイドでボールを得てペナルティーエリア内に持ち込み、 左足で叩きこんで同点にした。

57分にはムシアラがペナルティーエリア内で倒されてＰＫを獲得し、ケインがキックを決めて逆転した。

終盤は激しい攻防が続いてレアル・マドリードは 83分にペナルティーエリア内でパスを受けたロドリゴが倒されてＰＫを獲得した。 ビニシウスがキックを決めて引き分けに持ち込んだ。

第2戦は 5月 8日にマドリードで行われる。