初戦の中国戦から 7人を入れ替えて臨んだ。「4-3-3」布陣を敷き、前線に佐藤、藤尾、山田、 2列目に川崎、山本、荒木、 左サイドバックに大畑、右サイドバックに関根、 センターバックに木村と鈴木、キーパーに小久保が先発した。
開始からボールを支配して進め、シュートを放った。 20分に荒木がペナルティーエリア右際から右足でシュートし、 バーを叩いて惜しくも決められなかった。
27分に左コーナーキックを長く入れて右サイドから折り返しのクロスをあげて木村が頭であわせ、先制した。
前半追加タイムには川崎が倒されてPKを獲得する場面があったが、VARによって 相手のタックルがファウルではなかったと判断されて取り消された。
後半は 61分に大畑が左サイドからグラウンダーを流し込み、そのままゴールに決まったが、 ビデオ判定によって直前のプレイで大畑がオフサイドだったことが確認されて 得点は取り消された。
66分になって大畑がペナルティーエリア左の深い位置から短いクロスをあげ、 川崎が頭であわせて 2点目を入れた。
その後も有利に進めてチャンスを作ったが、3点目は奪えずに終わった。
グループステージB組のもう 1試合は韓国が 2-0で中国に勝った。 勝ち点は日本 6、韓国 6、アラブ首長国連邦 0、中国 0となった。 韓国も決勝トーナメント進出を決めた。
日本と韓国は 22日の第3戦で対戦する。
#木村誠二 と #川ア颯太 がゴール。日本がパリ五輪の予選を兼ねたU-23アジアカップで2連勝して決勝トーナメント進出。https://t.co/Et351LT9Ls
— TSP SPORTS (@tspspo) April 19, 2024
アラブ首長国連邦 0-2 日本
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