開始直後はフィールド中央でやりあって互角の攻防が続いたが、 徐々に大宮がボールを支配して有利に進めた。YS横浜は消極的になってボールを前に進めることが出来なくなった。
22分に大宮の杉本が前線でYS横浜のヴァンイヤーデン・ショーンにプレッシャーをかけ、 バックパスを出したところをペナルティーエリア内で奪って右足で決めて先制した。
その後も大宮が有利に進めたが、追加点を奪えなかった。
YS横浜は後半に選手交代を行って反撃を試みたが、 前線での働きかけが弱く、ゴールを決められずに終わった。
大宮は敵地戦で初勝利となり、2試合連続無失点で 2連勝して 6勝 2分となった。 勝ち点 20にのばした。
YS横浜は連勝を 2で止めて 2勝 3分 4敗となった。 勝ち点 9で 12位。