ボールを支配しながら押し気味に進めたが、前線での働きかけが弱く、 前半はシュートが少なかった。0-0で折り返した。
FC大阪は 40分に敵陣ペナルティーエリア内で木匠がバックパスを奪う絶好機があったが、 シュートが弱く決めきれなかった。 バックパスを奪われた濱田が戻ってきてゴールライン上で蹴りだし、失点を免れた。
大宮は後半に選手交代を行ってゴールに迫り、 74分に右コーナーキックをゴール前に入れ、ニアポストを守った木匠の頭に当たって決まり、 オウンゴールで先制した。
その後もチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。 失点せずにリードを守って逃げ切った。
5勝 2分となった。勝ち点 17で岐阜と並び、得失点差で上回って首位。
FC大阪は今季初黒星で 3勝 4分 1敗となった。勝ち点 13で 5位。 開幕から 3試合は 10点取って 3連勝したが、その後は 5試合連続無得点。