遠藤航はフル出場し、フィールド中央でプレイした。 ブライトンの鋭い出足を抑止して存在感を発揮した。 終盤に足をかけて相手選手を止めたプレイでイエローカードを受けた。
三笘は腰痛で離脱し、2月から欠場が続いている。
開始はブライトンが 2分に先制し、正面ペナルティーエリア際からウェルベックが右足で決めた。
リヴァプールは反撃して 27分に右コーナーキックのクリアボールをサラーが頭で入れ直し、 ディアスが足から飛び込んであわせて同点にした。
その後は互角の攻防が続いたが、リヴァプールが決定力を発揮して 65分にマカリスターが正面ペナルティーエリア際でパスを受けて前に短くパスを出し、 サラーが左足で決めて勝ち越した。
71分にはディアスが追加点を決めたが、オフサイドをとられて得点は認められなかった。 さらにチャンスを作ったが、GKフェルブルッヘンの好守に阻まれて 3点目は奪えなかった。
20勝 7分 2敗で勝ち点 67にのばした。 前節首位のアーセナルがマンチェスター・シティーと引き分けて連勝を 8で止めたため、入れ替わって首位に躍り出た。
ブライトンは 11勝 9分 9敗となった。勝ち点 42で 9位。